2025年1月現在、日本を含め、世界中で鳥類、哺乳類を中心に鳥インフルエンザが流行しています。またアメリカ、カナダ、アジア諸国をはじめ、ヒトでの鳥インフルエンザ症例が散発して発生しています。現時点では、ヒトーヒト感染を容易にもたらすような遺伝子変異はなく、厳重な経過観察となっていますが、今後、いつ鳥インフルエンザが爆発的なヒトーヒト感染をきたしうるようになるかは不明です。また、鳥インフルエンザと並行して新型インフルエンザが発生してくる可能性も否定できません。鳥インフルエンザや新型インフルエンザは致死率も高いものと推定されており、企業様においてもその対策が重要と言われています。予防薬投与も含めた対策も検討されることもありますので、対策にお困りの企業様は是非当院にご相談下さい。
2025.01.21