現在、海外在住中の方に対して、オンライン診療を行い、処方薬を郵送していますが、その際、処方薬のSDSと呼ばれる安全データシートが必要となります。これは製薬メーカーが作成しているものになりますが、日本の製薬メーカーの薬の場合、このSDSがないものが多いです。SDSがないと処方薬を郵送できません。そのため、まだ日本にいらっしゃる方については、渡航前に現在使用している薬についてSDSがあるかどうかや輸送できるかどうかの確認が必要です。SDSがない、輸送できないとなると、別の代替薬が必要となりますので、できるだけSDSのある薬や輸送できる薬に変更しておくことが望ましいです。詳細は藤が丘オーキッドファミリークリニックにお問い合わせ下さい。
2025.01.09